遊戯王SEVENS(セブンス) 第11話「ガマンが限界!」 感想
2戦目はガクトが”新・蒼月流”デュエルで臨む。
従来の手を触れないデュエル形式から、自らカードを操るデュエルへと進化……とどのつまり普通のデュエルですね!!
じゃあ蘭世と凜之介はお役御免かというと、応援と解説をバッチリ務めるぞ。
楽屋に食べ物がなかったせいでお腹が空いてピンチのロミン。
ガマンが限界っていうからてっきりロアによる支配のフラストレーションが限界を迎えるのかと思ったら空腹度のことかよ!?
麺三郎が再登場。しかも名前とシルエットだけ出ていた巻寿司子と八木ニックまで連れてきた!
ロアに招待され、会場で出店を開くようだ。
引き続き安立ミミもいるので謎の集大成感が出てきたぞ!
実際、話数的にはそろそろ1クールだし謎でもないか。状況は謎だが。
楽屋に食べ物がなかったのはロアの差し金で、ロアロミンのドラム担当、平月太(たいらげった)が平らげったかららしい。お前それだけでいいのか!?
このアニメのキャラはだいたい1発ネタじみた名前とはいえ、これは正真正銘ここだけのヤツなのでは。
今後も彼が登場して何かを平らげってくれることに、ひそかに期待しておこう。
出店で空腹を刺激され、限界を迎えたロミンは豹変。
こいつ腹減るとロックミュージシャンみたいになるんだ。スニッカーズのCMか??
ロア曰く、お腹が空きすぎるとハングリー精神によって最強のデュエリストになるらしい。まあハングリーはハングリーだけども。
ヤメルーラを裏守備にしてロックを突破してからの連続アドバンス召喚で勝負を決めた。あ、rockVSlockってこと!?
怪談作戦も途中までは効いてたし、ロアの作戦は結構上手くハマってるなあ。めちゃめちゃ回りくどいけど。
デュエル終了後、遊我のプレゼントしたデュエルギターからチョコバーが飛び出し、それを食べたロミンは元に戻るのであった。本当にスニッカーズだった。
ロミンのスパイ活動に気付いているどころか、ロアに弱みを握られていることや、デュエル中にお腹が空いていることにすら気づく遊我。
前からよく察する子だなあとは思ってたけど、流石に鋭すぎて怖くなってきたぞ!!
チョコバー仕込んでたのも、ロミンが空腹に弱いことに前から気付いてたってことなんだろうし、こりゃまたすごい主人公が来たなぁと改めて実感。遊戯王の主人公、低年齢ほどヤバい説。
次回は禁じられたエース! 速攻魔法かな?
結構新しい最上級ポンポン出てるし、そこまで絶望的でもない気がするが果たして!?
そしてロアの実力は!? 切り開けボクのロード!!