じおすまいやー

だいたい遊戯王アニメの感想

つら作

遊戯王VRAINS 第92話「大いなる試練」

 

 

 

ついに来てしまった草薙さんとのデュエル。

仁の意識データが人質に取られているので草薙さんは従うしかない。

光陣営的には草薙さんが勝てばそれでよし、

Playmakerが勝ったとしても精神ダメージによる弱体化が見込め、

どちらにしても失うものもなにもなく、負けることのない完璧な作戦だ!

だんだん感情を理解してきたボーマンの反感を買ってそうなのを除けば!!

 

草薙さんのデッキは明らかにコードトーカーメタ。

相手のリンク先に侵入しATK変動効果を逆転させ、戦闘破壊耐性を付与してタコ殴り、破壊しても復活効果と特殊召喚時のバーンでしつこく削ってくる。

結構すごいことをやっているが相手がPlaymaker(それも特定のモンスター)じゃないと刺さりにくい上にコンボ重視で単純な戦闘能力に欠ける。

なるほど、本人がかつて言っていたように「強くない」し、下っ端はリンク召喚すらしないハノイとの戦いでは戦力外なわけだ。

しかしPlaymakerにとって最悪の相手なのは間違いない。メタはいくらでも対処のしようがありそうだが、本人の戦意が問題なわけで。

 

草薙さんが全力で戦う姿勢を見せても、それでも戦うことはできないPlaymaker。

そもそも自身のアレコレは既に清算済みの遊作が2年目も戦っていたのは、草薙さんの弟を救い出すため、つまりは草薙さんのためだったわけで、

その草薙さんが立ちはだかったら何のための戦いなのか? という。

こんなデュエルはPlaymakerの初敗北になってもおかしくないが、

草薙さんがハノイ三騎士に託したハッキングプログラムがあるからそれでどうにかなってしまうのか。

 

 

次回はどうなるんだ!? 交わした約束ってなんだ!?

もう何があっても挫けないのか!? イントゥザヴレインズ!!