マキシマム真実、その答えはデュエルの中に見つけるしかない!
封印されたらどうなるか……こうなるの!?!?!?
アイツと遊飛は気付いて先に行った。
必要なのは直感、思いたったならGo! Rush!
フェイザーとのデュエル、遊歩は真紅動のフュージョン体を召喚。
専用サポートによるお互いの墓地肥やしでフェイザーのデッキコンセプトを妨害しつつ、
自分は墓地コストを使った高火力の効果ダメージで攻める。
更に、デメリット付きの装備魔法を相手モンスターに装備することで、
効果と攻撃を封じ、マキシマムを放置しての勝利を狙う。ロックバーン!
しかしフェイザー、2度目のマキシマム召喚でロックを突破。
初手でマキシマムが揃うことは珍しくもないとしても、2ターン連続はカードに選ばれすぎ!!
CMではお馴染み初登場の《深淵竜神アビス・ポセイドラ》は、墓地の海竜族5体以上をすべてデッキに戻せるため、
墓地肥やしによる妨害が無意味どころか、逆に利用されてしまった。
2年前のデュエルでは墓地を肥やしすぎると駄目みたいな感じだったのにこの仕打ち。話が違うじゃねぇか!
デュエルの中に答えを見つけ、封印される遊歩。
封印カードの奪い合いになる中、ついにユウディアス達がアイツの名前を知り……猫ぉ!?!?!?
というわけで、猫でした。
視聴者にとって既知のアイツ真実や、順当な遊歩の封印で特に驚きもなく……
と思わせておいて猫。
強烈すぎる……
猫のカードといえばそう、口上回で出てきたニャンデスターのカード。
でもあれってニャンデスターが健在な状態で存在してたんだよな……
封印カードと関係がありそうで辻褄が合わない。何かややこしい事態になってそうだ……
デュエル内容的には、工夫に工夫を重ねた遊歩のデュエルを、
ほぼマキシマム召喚だけで踏みつぶしたフェイザーの力技が印象的。
足りない力を補うのが工夫であって、力があるなら必要ないのは確かにそう。
並々ならぬ双子描写。
というか、双子どころではない何かであることが示唆されているような気がする。
今までの双子不思議パワー描写も、決して「双子であること自体の神秘性が理由付けになるから何してもOK!!」でやってたわけではない……のか!?
遊戯王といえばもう一人の自分ということで、終盤が楽しみになってきた。
(ただ、双子の話にしてはイメージにアイツが混ざってるのが妙だから全然違う話かもしれない!!)
右腕たちは今日もかわいい。
次回は第61話「キャッツデュエル」!
猫!! ゴーラッシュ!!