雛の巣立ちを化学が焼いた!
敗者必カード化!!
MIKとしてフェイザー側についた悪の幹部マナブ! ケーミケミケミ!! ニャンデスターだワン!!
あからさまな様子から分かる通り、これはカード化の秘密を探るための、従うフリ。
わざとらしいアホ演技で真意を伝えようとしたが、色々ありすぎて相当な精神状態のみんなは(遊歩以外)気付くことができない。
……まあ、急にワンワン言い出したニャンデスターはともかく、
マナブに関しては「いつもよりテンション高いなあ」くらいで済ませられそうだし……
ユウナの本来のデッキが登場。光属性の魔法使い族で、装備魔法中心の戦法。
セレブローズ・マジシャン&ウィッチなど、アイツの影響が丸わかり。
全体的に「お嬢様」要素でまとまっている。デスワンドて。
マナブのデッキは従来の炎族を中心にしつつ、水族と雷族を混ぜてよりケミカルに。
フェイザーの部下として動いているため、なんとマキシマムモンスターを使用。
ヴォルカライズ・フェニックスは炎・水・雷それぞれをコストに強力な効果を発揮。
マナブのエース、コストが難しいやつ多いな……それもまたケミカル?
ユウナ6人による自分会議。
前作重要キャラ、ゴーハ6兄弟のそっくりさんを1人で担当していたユウナが、自分会議という形で全員分を回収。
それぞれの口調(周辺人物含む)をそれとなく再現。フルスロットゥ。
感情的で人任せ。
ロヴィアン様とアイツに強く依存していた、ユウナの巣立ち。
その決意を、マキシマムが容赦なく押しつぶし、
アイツに続いて、ユウナまでもがカード化されてしまう……
という、掘り下げて消す! フェイザー絶対許せねえ! 回でした。
ユウナのアイツへの好意がここまで強く描写されるのは予想外だったけど、まあアイツだしな……
大王編のような沈み展開が続いて、次は誰が消されるのやら……光明も見たいところ。
誰かがマキシマムに勝てれば遊飛も笑える……はず。
マキシマムを引いてしまったマナブ。
前作の蒼月学人には、負けがちなイメージ*1があったけど、
マナブは勝率高いけど勝っても辛い目に遭う傾向があるな……
次回は第55話「第8宇宙人中学校」!
平和な回かもしれない! ゴーラッシュ!!
*1:序盤に負けが込んだのとユウランが勝ち逃げしたのが主要因で、総合的にはそうでもない