大王の刺客その1は模型好き恐竜宇宙人!
世間も主も冷たいぜ!
ザ☆ルーグを打ち負かすため、社長権限により新カードの開発を提案するユウナ。
その開発を依頼した相手が、ゴーハ堂で機械をいじる謎の人物……遊我だこれ!!
ユウナがセブンスロードを持っていること、7ディスクに反応したことなどから関連はあるだろうとは思っていたものの、
ザ☆ユーガメンのスーツで飛び回るシーンがあったから、基本的に地球を離れて活動しているようなイメージで、
現在ゴーハ堂にいる人物の方も遊我とは思ってなかったんだよな……!
オーティスの可能性もあるけど、どちらにしてもラッシュデュエルの根幹、
前作との繋がりにおける中心人物なのは間違いない。
遊我(仮)が開発したカードは、ムツバの工場で大げさな工程を経てカード化される。
ここの繋がりが見えると、デュエルディスク設計者の話とか、
全体的に古い六葉町なのに、部分的にすごい技術が使われてるところなんかが納得できる。
新カードの完成を待たずに始まった2戦目、マニャの相手はザ☆模型田ムベンベ。
プラモデル好きの温和な恐竜型宇宙人で、制作系大好きな遊飛と意気投合。
フルスクラッチなど本格的な技術とこだわりを持ち、デュエル中にはスクラッチ繋がりでラップも飛び出す(?)。
模型田のデッキはプラモデルな恐竜族。
レベルを上げる効果と、レベル分の攻撃力アップで高打点の横並びが可能。
一方のマニャは掃除系水族に。創造ヴィーナスはマニャの使用カードにしては新しめかも?(19年前)
新カードを届けるべく走るニャンデスターの前に立ちふさがったのは……ロンドン!
未だに目的がよくわからないキャラなんだよなロンドン……今は大王側についてるのか……?
敗れてしまった模型田ムベンベ、大王側であっても敗者必凍。
ここでユウディアスが思い出した衝撃の事実、ザ☆ルーグは……『宇宙さん』の作者! うん???
えーっと、シャポー星人のダマスが宇宙さんの単行本をもとに予言をしていて、さりげなく恐怖の大王についても予言していたという部分が繋がる……のかな。カモスも宇宙さん好き?
前作のルークも幼少期の自作漫画が大事件を起こしているので、正体としては妙な説得力がある。でもボスキャラの正体がサザエさん的漫画の作者なことあるか???
というわけで無慈悲な掃除の裏で重要情報出まくり回でした。
マニャちゃん初勝利。一方的にプラモ捨てる側が勝つのか~というモヤモヤ感は否めない。模型田くんいいやつだし……
なんといっても遊我(仮)が回想以外で登場したのが大きい……けどこれが活きてくるのはしばらく先の話か。
今は宇宙さんの詳細やロンドンの動向に注目……注目すべきなのか? 宇宙さん……
新カードも気になるところ。単に強力なカードか、新ギミックか……?
次回は第34話「ザ☆ニャンデスター」!
言われてみれば星模様だわあの猫!! ゴーラッシュ!!