遊戯王SEVENS(セブンス) 第74話「デュエルゾンビ」 感想
ゴーハ社に突如ゾンビ襲来! 増え続ける犠牲者!
お約束をこなしつつ生き延びて、最後はやっぱりラッシュデュエル! ゆかいなゾンビ回!
遊我社長疑惑については、社長兄弟たちも真実を知らない。
そしてユウオウが新たな動きを見せる……あ、でも今回は全編ギャグなんでまた今度で。
デュエルに負けると感染! デュエルゾンビ!
以前、大会に出現して結局何もなかったゾンビたちと同一個体(?)の姿もあり、関連性を窺わせる。
実はゾンビ映画好きだったガクトが、ゾンビ映画あるあるを披露しながら屋上を目指していく。
途中でカレーの被害が出つつ、なんとか屋上に辿り着くも脱出は叶わず。
あの遊我すらゾンビになってしまった状況で、現れた謎の喋るゾンビ、行手内造(いきてないぞう)とラッシュデュエル!
SEVENSでもトップクラスにどうかしてる名前だ……
内造 vs ガクト
内造のデッキは踊るゾンビなアンデット族。パロディ入れ放題。
墓地からの展開で一気に攻める。脱出パートの尺が長かったからデュエル的には割を食っている。
ガクトは表示形式変更を駆使したコンボで、相手にATK 0の攻撃表示モンスターを用意し、ATK 4000 になったヤメテラスでワンショットを決めた。
負けられない状況ならしっかり決めます蒼月学人。しかし……
ゾンビ出現、社内レクリエーションだった。
内造は演技指導のために呼ばれたゴーハ4小ゾンビデュエル部の部長で、
大会にいたゾンビも部員……じゃああれも楽しくゾンビごっこしてただけだったってこと……?
あの真面目なガクトが社内連絡を唯一把握していなかったっていうのは正直考えにくい状況な気もするけど、誰かの計らいで隠されてたのかな。
とにかくゾンビの犠牲者はいなかった! めでたしめでたし!
……グルグル、本物のゾンビになる。
これが単なる「今回のオチ」でしかないものなのか、
それとも来週以降に影響してくるやつなのか、SEVENSだから判断に困るんだよな~!!!!
グルグルを襲った影、「紛れ込んだ本物のゾンビ」にしては、丸っぽいシルエットがちょっと怪しいんだナ……
ルークは最後までトイレに籠ってて、ゾンビ化した姿を見せることはなかったけど、
これはレクリエーションとはいえ「負けたらゾンビ化」という前提があるから、ルークの負け描写を避けるための処置なのかな。芸が細かい。
次回は遊我の謎!
ロアとアサナのデュエル!? ボスキャラ対決が豊富!!
そろそろ遊我社長問題も進展か!? 切り開けボクのロード!!