遊戯王SEVENS（セブンス） 第49話「ロアロミン」 感想
大会企画者の狙いが掴みきれないままの決勝戦。
ネイルは猫山と洗井の協力を仰ぎ、黒幕の動きを探る。
これでマキシマム編までのキャラはだいたい再登場済み。
残りの間黒七海もそのうち出るんだろうな。次章が世界進出編とかで船を貸してくれるとか……（ラッシュデュエル自体は既に進出してる）
決勝1戦目、ロア vs ロミン。
ロアは先攻デスドゥームでいきなり1400ダメージという飛ばしっぷり。
ロミンはCAN:Dを主軸にしたデッキ構成に変化。
といっても総入れ替えではなく、従来の構築に強力なCAN:D専用サポートを追加した形なので安心。
CAN:Dが成長した姿らしきCAN-Re:Dは、ロマンスピックを再利用できるセルフバウンス効果を持ち、
かわいい見た目のわりに、モノクロの五線譜を突き刺して相手の色彩を奪うというエグい攻撃をするぞ！
ステージの中心に立てるカリスマは持っているが、ひとりで全てをこなすほど器用ではないロアは、ひとりではステージに立てない。
輝きを失ったロアに、見かねたゲッタとウシロウが駆け付ける。
結局、ゲッタウシロウ側から歩み寄ることになってしまったが、
ロアの感謝はプレイングを通じて伝わったことだろう。
今後は大丈夫……だよね？
デュエルは二転三転したが、プリンセスGとの一件で大きく成長したロミンが勝利を収めた。
これでガクトの負けが決定……というわけでもない。
決勝戦は2本先取ではなく、ここまでと同じポイント制！？ を採用しており、
遊我チームがポイント優勢の状態で始まり、ロミンの勝利で同点となったため、
ガクトが勝ったとしても順位は確定せず、3戦目は行われるからだ。
とはいえ7点入って両チーム770点ということは、むしろ3戦目の勝敗が読めてしまうような気もする。裏切ってくるか……？
次回はガクティング！ ……ってなに！？
勇気をもって一歩踏み出すことか！？ 切り開けボクのロード！！
