遊戯王SEVENS(セブンス) 第45話「成金ハンター」 感想
チームバトルロイヤル、滞りなく進行中。
ルールはポイント制で、遊我チームとルークチームがぶっちぎりの高得点で1位争い。
ネイルが容赦なくユグドラゴ使ってたり、さりげなくルークデッキにドラギアスが健在だと判明したり。
デュエル恐竜研究クラブが、ハントを中心としたチームに変貌して登場。
代表者同士でデュエルすることに。1vs1でいいんだ……
ハントのチーム、なんと3位。2位とのスコア差は大きいものの大健闘。
っていうかよく見たら4位も新聞部で上位陣が見知った顔しかいない。たしかに部長強かったけど……
ゴーハ主催だから規模が大きく見えるだけで、実際は地域イベントくらいのレベルなのかもしれない。じゃあそんな大会にボスキャラチームが出ちゃだめだろ!
ハントvs遊我
ハントのデッキは成金ゴブリンで必要カードを集めつつ、回復分をバーンや高いビート性能で回収する成金恐竜デッキ。
一方遊我は恐竜に対して氷河期をぶつける。前回の対恐竜も隕石だったし容赦ないな!!
ハントは6小編ラストデュエル後、一人でマキシマム山に向かい、クシャミングパワー(定着)によってマキシマムを掘り尽くし、
手に入れたマキシマムを価値ある物品と交換することで暴利を貪っていた。
一応、物々交換なのでギリギリセーフかな……
しかもマキシマムを1枚ずつ渡すことで、決して揃わないようにしていた。アウト。
そんなハント自身の繰り出すマキシマム、大恐竜駕ダイナ-ミクスは格下狩り特化。
相手にレベル9以上、つまりマキシマムが存在しなければ、2体除去からのダイレクトを決め、
耐えたとしてもレベル7以下との戦闘では破壊されないので、返しにも強い。
相手がマキシマムを揃えない限りは高い信頼性を持つカード。揃えない限りは。
揃わないはずのマキシマム、揃う。
マキシマムの出どころを調査していたネイルの1枚、ファンから偶然プレゼントされたロアから1枚、
そしてアサナから感謝のブランクIDカード1枚が遊我の下に集結し、灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカンが完成。
ボスキャラから受け取っただけあって、モンスターの見た目もボスキャラというか悪役っぽいぞ!
弱体化とバーンを連打する性能も悪役っぽい凶悪な効果で勝利。
今回は消失せず手元に残った。
ハントの発掘作業にゴーハ66が協力していた。
マキシマム目当てか、それとも別の何かなのか。
蘭世は結局ネイルの従者に。迷惑そう
今回の話でマキシマム山に残ったマキシマムは一掃、一般の手に渡ったのはハントの仕業だったのでパックから出た話はおそらくデマ、
ばら撒かれた分も揃うことはほぼないので、今後の相手がマキシマムを使ってくるとしたら66くらいか。
次回はバック・トゥ・ザ・過去!
過去子回っぽいけど穏やかじゃないぞ! 切り開けボクのロード!!