遊戯王SEVENS(セブンス) 第40話「ギブ・ミー・ジャム♪」 感想
ゴーハのポンコツ会議中、ラッシュデュエルを肯定する発言をしたプリンセスGは、
ゴーハ社への重大な背反行為として、ゴーハミュージックを解雇されてしまう。
そのニュースを聞き、苛立ち当たり散らすロミンの前に、謎の教育実習生プリ崎ギブ美が現れる。
やっと帰ってきた7小、荒れ放題。
生徒会への依存がひどいことは初期のエピソードでわかっていたけど、植物に侵食されてるのはおかしいだろ。
敵の植物族使いの仕業だったりしない? SEVENSの植物使いは……まさか! (ない)
霧島、ラッシュデュエルやめるってよ。
プリンセスGとのセッションという夢が断たれたと考えたロミンは、そのきっかけとなったラッシュデュエルを恨み、やめようとするが、
プリ崎ギブ美の「好きなことを諦めないで」という言葉を聞き、
プリンセスGとラッシュデュエル、どちらも好きな自分によって板挟み状態に。
気持ちの整理をつけるため、遊我に最後のラッシュデュエルを挑む。
今回の遊我デッキはいわゆるビースト。
ボルコンドルはともかくセイスが再登場できるとは思わなかったしやっぱり動かない
色々試してるところを見ると、ラッシュデュエル楽しんでるな! という感じがしてよい。
ロミンのデッキに見知らぬ下級通常モンスター「CAN:D」が。
ミラギアスのような突然発生パターンではないし当然虫野郎の仕業でもなく、プリンセスGのおせっかい。
プリンセスGがプリ崎ギブ美に変装して潜入した理由は、あの時プリマギターナを渡した少女が気になっていたから。
自分のせいでラッシュデュエルをやめようとしている少女に、こっそり渡したメッセージ。
サムだったら「こんな弱いカードをくれるなんて……!」ってなってる
単体では弱小モンスターでしかないが、その低攻撃力や属性が上手く他のカードと繋がり、最終的にエースが2体並ぶ。
その展開は、小さなフレーズがダイナミックなサウンドに変わっていくプリンセスGの演奏と重なり、
夢だったプリンセスGとのセッションを、ラッシュデュエルという形で叶えたとも言える。
我慢をやめて我儘になるロミン。お肌にとっても悪いしな
ワガママをぶつけ合い高め合う即興デュエルスタイル「JAM」を習得。
2大エースの除去&総攻撃で勝負を決めた。
ワガママだからやっぱりラッシュデュエルやめないし、実際にプリンセスGとセッションする夢も諦めない!
いいロミンちゃん回だった。
EDももちろんロミンソロ! まさかのギターアレンジで誤魔化す補うぞ!
次回は蒼月流ヤメルーラ!
つまり「いいえやめません」ってことじゃないの!? 切り開けボクのロード!!