遊戯王SEVENS(セブンス) 第16話「デュエルを洗う男」 感想
AIレストランは出禁の遊我達だが、トップオブヘキサゴンの親睦会に来ていた偶然にも来店していた安立さんの協力でなんとか潜入。
せっかくなので食事も済ませたところ、調子に乗って食べ過ぎたルークのせいで会計額が66万6666円に。
仕方なく代金分の皿洗いをすることになったが、ルークとの仲違いで心を乱していたロミンが不注意で高級皿を大量に割り、賠償額がゴーハ社員のボーナス100万年分というありえない数字になってしまう。なんで?
現金が無理ならカード払いでも可……カードはカードでもラッシュデュエル! え? いいの?
支払いをチャラにするか、一生タダ働きかのデュエルにロミンが挑む。
相手の洗井新太、まさかのイカサマ使い。
セットしたカードを任意のカードにスリカエる仕組みで、バーン魔法を連射。
イカサマを指摘しても、ゴーハのシステムが止めない限りデュエルは続行となる。
でもゴーハのセキュリティに対する信頼度、ここまでの描写でかなり下がってるんだよな……
一度は裏切ったが、ロミンもラッシュデュエルを愛する仲間。
久々すぎるパウリエフェクト、改めルーク・デ・ビールによってチート機構をピンポイントで破壊。相変わらずの指向性……
あとその技名はやっぱり悪魔の力を身につけた感じのやつを意識されてるんでしょうか
イカサマによるワンキルは阻止されたがピンチは続く。
自分の裏切りを赦し、窮地を救ってくれた喜びで嬉し泣きしそうなのに、
ルークのあんまりな態度のせいで素直に喜ばせて貰えず、ガマンが限界に達するロミン。あ、空腹以外でもいけるんですね! 一気に扱いやすい設定になったな!
エスパレイドの効果と直接攻撃は罠で封じられたが、
相手の場に自分のモンスターを特殊召喚し、貫通の的にしてダメージを稼ぐ戦法で対抗。
前回のデュエルでガクトが使っていた大貫通を採用しているのがポイント。譲渡されたわけでもなく以前の対戦相手と同じカードを使う展開、珍しいのでは。
送りつけたモンスターへの攻撃が、協力技のような演出になっているのも良い。グローモスが何か言いたそうだぞ
相手エースもしっかり倒してフィニッシュ。
カイゾーの手がかりを新太から聞き出し、謎の大扉の先へ向かう遊我一行。
扉の先は……セツリの庭!? なんだかわからんがすごそうだ!
不自然な賠償額だったり、その額をデュエルでチャラにする提案を向こうからしてきたり、イカサマがゴーハのシステムをすり抜けているあたりが怪しかったが、やはり新太は敵の刺客だった。
今回の敵は何者なのか? ゴーハのレストランが拠点ならゴーハ関係だとは思うものの……
安立さんが普通に同行してるけど、今回の一件については何も知らないのかな。そもそもヘキサゴンが親睦会中だしな……
次回はセツリの庭のネコ! また濃い感じの敵が……
セツリの庭というからには単なる猫デッキではなく学問系のやつかもしれない! ルークは大丈夫か!? 切り開けボクのロード!!