遊戯王SEVENS 第30話「闘いの虎吸」 感想
ルークが申し込んだ大会はラッシュデュエル大会ではなく、ラッパデュエット大会だった。
ブルーアイズホワイトドラゴンとブルーアイドシルバーゾンビくらい似てる。
遊我の提案によりエントリーは取り消さず、せっかくだからと参加してみることに。
蘭世と凛之介は家族で旅行中……ということにされた。
まだ6小との決戦の場すら想像できない現状、やはり救出は当分先……
演奏を習うべく訪ねた吹奏楽部で出会ったのは上城大華（かみじょうはるか）……ルークの姉であった。
龍久がルークなら大華はタイガー。
ルークが何をしても勝てないと恐れる彼女は、あらゆる闘いを極め、それら全てに通ずる呼吸の重要性から吹奏楽に辿り着いたらしい。
弟ほどアンポンタンではなさそうだが、言語センス等の端々から血筋を感じさせる……
すっとこドラギアス太郎とか呼ばれるくらいにはルーク＝ドラギアスだけど、
これからだんだんミラギアスに成り代わられていくかもしれないと思うと……怯えすぎ？
タイガーから演奏を教わるためには、格闘技で勝たねばならない。
盤上の格闘技であるラッシュデュエルで勝負だ！！！！
タイガーのデッキは管楽器を武器に格闘する戦士。そんな繊細かつ高価なもので殴らないで……
エースがどう見てもロボ！（戦士族あるある）
罠を封じつつ総攻撃を仕掛け、デッキトップ次第では遊我のライフを削り切っていた。
遊我は新エースの獣翼剛王セイスを披露。作画コスト高いデザインなのに3Dモデル貰えなかったね……
魔法罠をコストにした大幅な弱体効果と火の粉の効果ダメージを合わせて勝利した。
今回の遊我のデッキ、やたら美少女が多かったり火の粉が3積みされていたりして遊我どうした！？ ってなるんだけど、
セイスの召喚補助とコスト確保のためのカードなんだよね。（スパークハーツ・ガールは火の粉も回収できる）
ちゃんと新エースを活躍させるデッキとして大幅に組みなおしてるんだなぁ。
闘いの果てに、何を見るか。
ラッシュデュエルを作ろうと思った時から変わらない、遊我の答えは「笑顔」。
みんなが楽しめるように新たなルールを実装した遊我には当然の答えだったがどうしても前々作の幻影がチラつく！！
EDは遊我バージョン。やっぱり全員やるのかな？
しかし残りの音痴組にソロを任せていいんだろうか。
ガクトはノリノリでやるだろうけど、ロミンちゃんが単独で歌うのか……？
次回は叛逆するは我にアリ！ おい笑顔の後に叛逆とか本格的にエクシーズの亡霊憑いてるぞ！！
反逆じゃなくて叛逆だからセーフか！？ 切り開けボクのロード！！
