じおすまいやー

だいたい遊戯王アニメの感想

忠実にリンクして

遊戯王VRAINS 第2話「風を掴め!Storm Access(ストーム アクセス)」


新ルールで説明事項が多いのもあって1話まるごと使ってデュエル。
初回でデュエル入れられなかったわけだわ。


VRAINSのスピードデュエルはデュエルリンクスのものにかなり忠実。
なんと「スキル」まである。これは予想外だった。
スキルはデュエル中に1回のみで、発動条件や効果がハッキリしているというのもあって、
アクションカードみたいなことにはなりようがないし、良い落としどころじゃないか。
そしてPlaymakerのスキル「ストームアクセス」は、ピンチ時(具体的な条件忘れた)にデータストームから未知のモンスターカードを獲得できる。
つまり主人公標準装備能力のカード創造を「スキル」にしたもの。なるほどなー。


風に乗ったスピードデュエルは危険がいっぱい。
障害物への激突や、発生するデーターストームに注意しながらデュエルしなければならない。
モンスターの攻撃による衝撃も勿論危険。アクションデュエルよりアクションしてやがるぜ。
ダメージを受けすぎると精神にもダメージが出るとか、高所から落ちたら現実世界のお前は死ぬとか、
闇のゲームじみたヤバい設定が初っ端から出てきてワクワクしてきたぜ!!!


今の遊作のデッキでは勝ち目が薄いため、ストームアクセスの使用に誘導する謎の生命体。ただ人質になってるだけじゃないぞ!
獲得したリンクモンスターの「守備力が存在しないため守備表示にならない」「レベルが存在しないためレベル参照の効果を受けない」特性を利用しての勝利。
お手本のような初回デュエルだった。


勿論あるぞリンク召喚時の専用演出!
召喚条件を確認した後、リンクマーカーに素材モンスターをセットすることで召喚。かっこいいなこれ!


遊作の「3」への拘り。
1話を見た時点では、スピードデュエルを知っていたことを匂わせるためだけのものかと思ってたけど、
今回も重要な情報に絡めて使ってたし、最後まで「3」への拘りを貫くんだろうか。


遊作の失われた過去、救うべき草薙の弟、遊作に勇気を与えた人物……、
VRAINSのストーリーは一体どんなものになるのか、期待不安の未来が今動き出す!(やめろ)


演出がいちいちカッコイイし、Playmakerも謎の生命体もカッコイイし、とにかくカッコイイので満足度高い。
これからも期待してしまうぞVRAINS。



次回はハノイの騎士のリーダーが来る!?
遊作的に重要な「3」話の内容や如何に!? 次回も掴め、イントゥ・ザ・ヴレインズ!!