容赦のない実体化攻撃に、ルール厳守で立ち向かう!
え!? 実体化だけじゃない!? みつ子のその姿は!?
重機!? 盛りだくさんの第12話!!
ズウィージョウは闇属性ギャラクシー族の「ヴォイドヴェルグ」デッキ。
最初に召喚された最上級モンスター、ヴォイドヴェルグ・ヘカトンケイルは、
自身を守備表示にして500ダメージ与えるだけの効果ではあるが、守備力が2600と高い。
効果技名の「百トン痙攣」はズウィージョウ自ら考えたのか???
当然ながらアースダマー使用済みで、ヘカトンケイルは実体化。
前回よりも長時間料理感覚で漬け込まれたディスクと、
ズウィージョウ本人のポテンシャルによって、脅威はより増している。
この実体化はズウィージョウによって「エギル・ベルギャー」と命名。
遊飛の力(?)なのにベルギャーのものにされてしまった。
ムツバタワーという高所から巨大モンスターを見せつけ、この町に住む宇宙人たちに呼びかける。
潜伏している宇宙人は意外と多いらしく、外見だけでは一般人と区別できないレベルで溶け込んでいるものも。
「実はこの人、宇宙人でした」展開、絶対やるよね。
ユウディアスの助けとなるべく、新たにアースダマーを出そうとする遊飛。ただし尻から。
やっぱり尻子玉なんだ……
その気持ちに感謝しつつも、自分はあくまでラッシュデュエルのルールに則って勝つと宣言するユウディアス。
実体化したモンスターが攻撃してくるような状況でまともにデュエルできるのか、という部分は、
ユウディアス本人の戦闘力の高さでカバーできる。デュエリストは鍛えてないとな!
上級モンスターの連続召喚からアムネジアで蘇生させて展開し、魔法で戦闘を補助してヘカトンケイルを突破。
これまでのチュートリアルで身につけた知識が、「ルールに則って勝つ」を可能にするだけの成長に繋がっている。
更にバリベルギャーの協力で機動力もアップ。いけるぞ!
ズウィージョウの真のエース、ヴォイドヴェルグ・レクイエム。
こちらも当然実体化……だけで終わらず、ズウィージョウ自身がレクイエムを鎧として纏う。
さらにアースダマーの力を暴走させ、黒いモヤが町に広がっていく……どうなる次回!
……と、ここまででも十分に衝撃的だったのに、最後に全部もっていったのが、
室内で重機に乗ってる謎の女性、六葉アサカ。
前作における重要キャラ、六葉アサナのそっくりさんであり、
町の名前が六葉町、ムツバ重機が現役というゴーラッシュにおいてはさらに重要な立場の可能性すらある、超注目キャラ。
合羽井テルとはどんな関係なのか?
というかお偉いさんの部屋にびしょびしょのまま入ってくるな
というわけで衝撃展開連発、1クール目もクライマックスという感じの決戦前編でした。
ゆるいギャグもぶち込んでくるので誤魔化されているものの、結構ヘビーでシリアスな状況。
次回でどう決着をつけて、2クール目がどんなスタートを切るのか。
戦争を前提にした設定、1年目から既にシリアス感のあるOP、不穏な召喚口上……
前作ほど明るく進まないんだろうな、と思いつつ、
とにかく今は決戦を見届けたい。がんばれユウディアス!!
っていうか負けたら六葉町終わりじゃない!? アサカがなんとかするのか……?
平森みつ子、人間態(?)を披露。
ズウィージョウを慕う様子も見られて、今回で印象が大きく変化。
よく見ると目がユウディアスやズウィージョウと同じ模様なので、実はベルギャー星人だったりするんだろうか。
……と思って確認したら、合羽井テルも(わかりにくいけど)同じ模様が入ってるっぽいので、宇宙人で共通なのか?
……と思って更に確認したら、チュパ太郎にはないんだよな……地球生まれ地球育ちとはいえ、明らかに人間ではないのに……謎!
ボチとかニャンデスターはどう扱っていいのかわからん!!
ところで、人間のような姿になっても縮んでる描写はなかった気がするので、
もしかしてその姿でも3メートル弱くらいあります……?
単にモンスターを実体化させるだけではなく、黒いモヤが町全体に広がっていくような大規模の影響力を持つアースダマー……
を尻から出せる遊飛は逆に何なんだ。
前髪宇宙人センサーもあるので、遊飛が特別なのは間違いないんだろうけど。
遊飛由来の成分というよりは、宇宙の危険物質を幼い遊飛の身体に封印していたみたいな感じなのかな。
UTSは親の代から受け継いだ会社らしいし。
次回は第13話「虚構のレクイエム」!
レクイエムを纏ったズウィージョウはどうなった!? 黒いモヤの影響は!? アサカはどうする!?
気になることが多すぎるけどとにかく勝てユウディアス!! ゴーラッシュ!!