闇の力をプロモーション!
全てはコレガシが起こした無茶な計画が発端だったのだ!
カルトゥマータのプロトタイプ、クァイドゥール・ベルギャー登場。本作のナレーターでもある。
創造主にとってのカルトゥマータがゲームの駒であるように、
自らも他種族を操り、駒にしようと暗躍。
カード化やダークネスによる実験を繰り返していた。
そんなクァイドゥールに対抗できるのって創造主本人くらいしかいなくない?
ってことで捜索開始。バリバリベルギャーが創造主の船なら、その中枢にいるかもしれない。
で、さらっとその創造主がオーティスであると断言される。そっかぁ……
クァイドゥールの計画、その要こそ我らがユウディアス・ベルギャー。
一見ヤバげなダークネスカードも、英雄ユウディアスが使って優勝すればそれはもうヒーロー。
中継を見ている人々が心を掴まれ、あとは自動的にクァイドゥールの駒になっていくという恐ろしすぎる計画。
あえて直接操らず、自らの意思で使うからこそ、より効果的。
ただのふわふわ機織りドラゴンではなく、ちゃんと裏で動いていたフェイザー。
お互いのデッキトップ5枚が全部モンスターという厳しすぎる条件の罠で攻撃を防ぎ、
その追加効果で、プレイヤーを交代。GXまでならギリギリありそうかなくらいの激レア効果だ……
交代プレイヤーに指名されたのは……ワレだ!!
というわけで、カルトゥマータの悲しみはまだ終わっていなかった回でした。
神になろうとする駒、闇に導かれていた英雄、創造主とのコンタクト開始と、かなり盛り沢山。
あまりに主人公すぎるユウディアス、主人公すぎて利用される。
彼が信じたベルギャー道を突き進むほど、クァイドゥールの思い通りになっていくぞ! 最悪!! (最高!!)
今まで頼もしかった英雄も、止めなきゃいけない存在になってしまうと厄介極まりない。
遊我、オーティス、創造主……
何がどうしてそうなってしまうのか、真実や如何に。
不安!!(不安!!)
次回は第76話「プロトベルギャー」!
なんとかしろズウィージョウ!! ゴーラッシュ!!