遊戯王SEVENS（セブンス） 第43話「開幕！チームバトルロイヤル」 感想
大会はかなり大規模。
会場ではラッシュデュエルと名の付くフードメニューや関連グッズを販売中。どこか既視感があるのもまたセツリ
マスコットキャラクターまで用意する力の入れようは、既に大きくなりすぎたラッシュデュエルを消すことは難しいため、すべてゴーハのものにしてしまおうという作戦の一環。
これは例の企画書によるものだが、どうやら遊我が書いたわけではないようで……？
重騎DC、アサナの病欠と鳩の参加が認められなかったために人数が不足。
ルークは逡巡の末、遊我にアサナ代理としての出場を提案する。
あくまで今回は傍観に回るつもりの遊我は参加を渋るが、そこに現れたのはオーティス。実体化した！
この大会の真意を知るため、遊我はオーティスに挑む。
オーティスvs遊我。
今回のオーティスはデーモンの召喚。「召喚を召喚」を避けずに言っちゃう。
OCGではあまり多くなかった専用サポートカードが山ほど投入されている。
遊我は久々にセブンスロード特化。新顔のウォーロックも登場して、ウィッチによる連続展開を補助。
やっぱりオーティスに対してはセブンスロードをぶつけるのが礼儀みたいなところはあるよね。
ラッシュデュエルをゴーハに利用されている現状、見過ごせばラッシュデュエルすらゴーハデュエルのような窮屈なものに変わってしまうかもしれない。
ラッシュデュエルを生み出した者として、傍観者でいいのかとオーティスは問う。
この大会は「みんながラッシュデュエルを楽しむ」という点では遊我の目的に反さないので、危機感を持ちにくい状況だけど、
ゴーハの狙いは権利の主張で、それが成功してラッシュデュエルを徹底管理するようになれば、遊我がラッシュデュエルを生み出した意味すら失われるという、実は大ピンチだったりする。
オーティスに発破をかけられ、大会出場、そして優勝を目指す遊我。
大会の真意には自分で辿り着く、己のロードをひた走れ！
いい感じになったので不審オーティスは連行しますね
暗躍する謎のドローン軍団と、声が強そうなゴーハ社員（仮）。次のボスなのか？
そうだとすると初の大人ボスなので、今までとは雰囲気の違う戦いになっていくのかもしれない。
そして病欠と偽っていたアサナ、キャタピリオと共に敵を監視中。
次回は不協和音！ 存在しないシンクロ召喚が封じられる！
ゲッタとウシロウ！？ 切り開けボクのロード！！
