遊戯王SEVENS(セブンス) 第36話「開眼♡らんぜアイズ」 感想
キャタピリオの独断を見かねたギャリアンは、再びアサナのために戦うことを志願する。
既に重騎DCを去った身だが、次に負けたら6小からも去るという覚悟。
しかし重騎無しで地下を掘り進んできたギャリアンは既にボロボロで、
遊我たちと戦おうという目前で倒れてしまう。
……ここで妄想が爆発している蘭世がギャリアンの代わりにデュエルをすると言い出し、
姉の暴走を止めるため、ポンコツ妄想癖が露見する前に勝負をつけるため、凛之介が挑む。かわいそう。
アサナがR6の損傷をかわいいテープで応急処置するシーン。
シュベールチャンバラと妄想爆発蘭世に挟まれてるせいでここも単なるボケシーンと流してしまいそうになるが、
ギャリアンがGG03を失って去っていった件も併せて考えると、今の重騎DCは重騎の修理や入手ができない状態なんだろうか。
技師はキャタピリオがいるから、パーツが手に入らないとか……
発見した通路の先にあったのは重騎コロッセオ。いや重騎コロッセオって何?
自慢の重騎を戦わせるための地下闘技場なのかな……搬入が大変では……
ここを通過するためには重騎DCの参謀たちにデュエルで勝利しなければならない。
まあ今回の1戦目は何故か蘭世と戦うはめになってるんですけど。
蘭世vs凛之介。地味に今回初めて名字が「七星」と判明。
SEVENSのキャラで七星姓は理由なく設定するネーミングじゃない気がするがどうなんだろう。
凛之介も花牙デッキなので、お互いのカードを利用した攻防が続く。
基本的なカードは共通だが、蘭世の「エトランゼ」「ガーランド」に対して凛之介は「ガトリング」と、エースモンスターはそれぞれ別に投入しているようだ。ランかリンを含む名前で統一されるのかな?
双子テレパシー漫才をしつつ、効果ダメージを駆使して引き分けに持ち込んだ凛之介。
これでギャリアンが6小から去る必要はなくなった。
しかし勝ったわけでもないので、やはり通過には残りの参謀とのデュエルが必要。
姉の妄想癖に振り回されっぱなしかと思いきや、弟のほうも似たようなものだった。
まあ今回のはロミンちゃんの魔性ムーブも大概だったので無理もないというか、姉よりは軽度なのかな。
常識人枠とかそういう概念は捨て去るべき、それがSEVENSのセツリ……!
そんな双子が妄想癖を気にせず一緒にいられる相手が蒼月学人なのかもしれない。
……過去73冊の妄想ノートの中に含まれていないという保証は……ないな……
次回はクルックルーク!
ルークの相手はシュベール……いやハトラップか!? 切り開けボクのロード!!