そんなことよりデュエルに勝て! 第26話!!
ラッシュブーターの仕組みは、地下の異常重力をエネルギーとして利用するため。
そのエネルギーで宇宙埋蔵金を起動させるロンドン。宇宙埋蔵金の正体は……小型の宇宙船?
王道家の地下ならあってもおかしくないか。
色々あってもデュエルは続く。
装備魔法を2枚も装備したバンディージョは耐性持ちの2回攻撃に。
ダブルネクスカリバーがダブルネックなせいでストラビショップが持てねえ!!!
双子テレパシー再び。今度は遊歩の言葉を遊飛が伝える。
この現象は作中においても謎の現象という扱いで、今後明かされていく要素になりそう。
前作で当たり前のように思考トレースする双子がいたから、双子なら当たり前だよねって感じで通すのかと思ってた。ちゃんと謎だった。
私利私欲ではなくみんなのため、そんな遊飛と遊歩の名誉のために戦うと宣言するユウディアス。だがそれが逆にロヴィアンの逆鱗に触れた!!
目的の善悪は関係なく、デュエルの勝利以外に余計な考えを持ち込むこと自体がそもそもの間違い。
ロヴィアン自身も目的を持ってUTSに来てはいるが、デュエルとなったら一切を忘れて勝利のみを目指すように切り替えられている……ということだろう。
ロヴィアンの言葉でユウディアスは気付く……ただ勝ちたい!
ユウディアスがデュエルを心から楽しんだ時、起動した宇宙人の遺物……
そう、六葉町全体が巨大な宇宙船だったんだよ!! ΩΩΩ
バリベルギャーのパーツも遠隔操作で回収され、使用不可ゾーンが復活。
オブリビオンに装備されたサイフォスが真の力を発揮し、4400の攻撃力で勝利した。
というわけでロヴィアン戦、決着の26話でした。
デュエルはしっかり決着したけど謎が現在進行形で宇宙へ向かっているという、なかなか珍しいクールの締め方。評価が難しいな!
今後は間違いなく楽しみ。
六葉町地下の巨大宇宙船と、それを起動させることができるユウディアス。
UTS地下の小型宇宙船と合わせて考えると、かつて王道家とベルギャー星人の交流があった、みたいな感じかな。
宇宙人と滅多に会わないのに先代からあった宇宙人トラブル相談所だからな……
ズウィージョウがユウディアスに装備魔法を渡したのも宇宙船の起動を狙ってのことだったのかな。ベルギャー星人の宿命。
結局何しに行ったんだロンドンとネツゾー。
盗賊団の具体的な目的がはっきりしないまま終わってしまったので、裏切りの理由も一切わからない。
ユウナの台詞からすると、当初のロヴィアンの目的は果たされた=宇宙進出が目的みたいだけど……侵略者との戦いのためだったら裏切って出し抜く必要ないよな……自己犠牲?
普通に財宝的な見返りがあるんだろうか。なにもわからん。
ロヴィアンのぐだぐだドレミの歌が敵味方を行き来しながらターンエンドのドで綺麗に締まる流れ、好き。
次回は第27話「アニメはつらいよ」!
町が宇宙進出してるときにアニメ作るやつがあるか!?
まあ宇宙の旅は長いからね!! ゴーラッシュ!!