遊戯王SEVENS(セブンス) 第82話「ドーロ・オブ・ザ・ラッシュ」 感想
コスプレ集団による再現ドラマが仲間の記憶を呼び起こす……わけではなかった!
デュエリストならデュエルで語る! カオスと見せかけてシリアス回 前編!
思い出せないなら体験させればいいじゃない!
ルーク主導で、ラッシュデュエル誕生の再現をすることに。
てっきり舞台上でやる演劇かと思ったら、学校や地下遺跡といった現地で行う徹底ぶり。クオリティはともかく。
様子のおかしいガクト。
ラッシュデュエルの記憶がないとはいえ、1話時点と見比べても、妙に冷たい。
これじゃまるで修正前の公式キャラ紹介文を見て視聴者が想像していた蒼月学人じゃないか!
奇声をあげないし発電もしてくれない!!
ラッシュデュエルのインストールに対して本気の取り締まり態勢をとるガクト。
変わり果てた主のため、デュエルで語るべく凛之介が立ち上がる。
その姿を見た重騎組とセバスチャンにも火が付き、主の下へ走っていく。
……あの予告からこんなガチ展開になるとは思わないじゃん!?
ガクト vs 凛之助
凛之介は新エースを出して守りを固める。
ガクトのデッキ自体は記憶を失う前のものと大きく変わらなさそう。
キメルーラを出すが、口上は全く別のものに……次回へ続く。
というわけでギャグ偽装シリアス回でした。
気になるのはやっぱり変わり果てたガクトで、
ルール乱立状態のせいで厳しく変わってしまったという説明はあったものの、
それでもあの蒼月学人がここまで冷酷になるものか。
やたらとハエとかダニとか言ってたり、蒼月流デュエルに対応できる謎の従者2人がいるあたり、
裏七星による洗脳もプラスされてるんじゃないかなぁ。アサナはたぶん素でアレ
メインキャラへの変装を1回やってるせいでそっちの線も見ちゃうけど流石にないよね。
次回は旅の仲間たち!
まさかのマキシマム!? 切り開けボクのロード!!