遊戯王SEVENS(セブンス) 第22話「封じられた悪魔」 感想
ミミさんに貰った券を使ってAIレストランで食事を楽しむ遊我一行。
そこにロミンへのリベンジを狙う洗井が介入。
ルークデビルの暴走がありつつなんやかんやあり、手違いでルークが攫われてしまう。
デュエル超人云々というよくわからない理由でデュエルすることになるが、悪魔は封じられていて……?
洗井がどうやって悪魔を封じるのかと思ったら、別に洗井が何かしたわけではなく、
悪魔の発動に必要な腕時計が偶然手元にない状態で攫われたからだった。
悪魔は機械を壊すはずなのにルークのデュエルディスクが壊れないのは、
腕に装着する関係で、必ず腕時計を外してからディスクに触れていたため。なるほど!
腕時計は曾爺様からの贈り物らしい。怪しすぎる。
そしてルークが悪魔に気づいたのが1年前……覚えておいたほうが良さそう。
もう堂々とチート宣言してガンガン回す洗井。でも一応手元は隠す。
新たなチート、洗井エンジェルによってドローカードすら自在。汚いシャイニングドロー
好きなカードを使い放題なのでワンキルコンボも当然可能。
大量ドローさせてデッキ破壊による勝利を狙う。
ギリギリのところで遊我たちが到着し、腕時計を装着して遊我デビルを試みるが失敗。ロミンとガクトも当然ダメ。
しかしルークはチートを破壊せずとも実力でねじ伏せる。
罠カードで最後のデッキ破壊効果を止めてワンキルを防いだ。
とはいえ洗井の場には高守備力モンスター、ライフも6700まで回復している。
いくら大量の手札があるとはいえ、場に3体までしか出せず、攻撃力も控えめなラッシュデュエルでこの数値のワンショットを決めるのは厳しい。
それでもルークはデッキをフル回転させ、壁モンスターを除去しつつ、
ダブルコストモンスターを活用して最上級モンスターを3体並べ、途中で攻撃力アップ効果も絡めることでしっかり総打点6700に届かせた。
前回の洗井の使用カードを覚えてたり、デュエルに関しては本当にキレッキレでカッコいいぞルーク。デッキに戻したカードは忘れるけど
ビックリード、バンカーストライク、ドラギアスの並びがカッコよすぎる。
相手のモンスターがいない(連撃できない)のでドラギアスの口上が「今回も一応2回言ってみた」になってるの好き。
トドメも3体の合体技のような演出になっていてグッド。
「お前、弱いだろ!」
遊戯王と呼ばれた男(呼ばれない)のセリフであるこれをルークに言わせるあたり、ルークこそが王のUTSUWA器であるという描写だったり……?
でも遊我も器の大きさは見せてるからなあ……どうなるんだろう。
負けた洗井は今回も口を滑らせ、セツリの門がある場所を遊我に教えてしまう。
地下への扉は前回より厳重に守られていたが、腕時計の戻ったルークが悪魔の力でこじ開けた。
ルークと腕時計の両方が揃わないと悪魔の力は出ない……やっぱり異世界関連の力じゃないの? ねえ
次回は門の場所がわかったのでネイル戦! セツリの先にあるものってなんだ!?
まだペナルティに余裕があるしひょっとして負けイベントですか!? 切り開けボクのロード!!